ライジングアカデミーとは
- 〜 10年後の日本を
強くしていくために 〜 -
「Rising Academy powered by ノバセル」(以下、ライジングアカデミー)は、次世代を担うマーケターの育成の場となるべく、設立されました。マーケティング戦略やブランディング、クリエイティブ・広告、CRMなど、各領域のトップマーケターが講師を務め、マーケティングの実務で実践できる知識とノウハウを学ぶことができるアクセラレータープログラムです。
ライジングアジェンダ2023の様子(約280名の若手マーケターが参加)
ライジングアカデミーは、ワークショップを交えた全10回程度の講義と、企業に課題を出していただく卒業課題の制作も加えた内容で構成されています。講師には各領域のトップマーケターに登壇いただきます。卒業課題としては、実際に企業より課題を出題(オリエンテーション)、課題解決のための施策アイデアを考えていただきます。
次世代を担う若手マーケターの登竜門となるべく、各領域のトップマーケターから学ぶだけではなく、同輩と対話を重ね、切磋琢磨することによって、未来を創出するマーケターの輩出を目指します。
参加して得られるもの
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若手主体の
参加者と講師陣 本アカデミーは若手マーケターの成長を最優先に考え、日本中より次世代を担う若手マーケターが参加します。また、講師陣も若手主体に構成することで、共感と理解を持って指導にあたり、全参加者が自信を持って成長できる環境を提供します。 -
第一線で活躍する
現役トップマーケターが指導 講師陣には、マーケティング業界の第一線で活躍しているマーケターが名を連ねます。講師は各テーマの最新動向や実際の現場で培ったノウハウを直接伝えることで、受講生がすぐに実務で活用できるスキルを身につけられるようサポートします。生きた知識を得ることで、受講生は現場に即した実践的なマーケティングのスキルを高めます。 -
実践を意識した卒業課題やワークショップを組み込んだ実践型の講義 ビジネスシーンで求められるマーケティングスキルを養うための実践型の講義に加えて、卒業課題やワークショップでは理論だけでなく、実務に必要なスキルや応用力を身につけます。これにより、参加者は普段の業務や環境において活躍できる力を培うことができます。
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講師、参加者ともに男女比率50パーセントを目指す 多様性を重視し、講師と参加者の両方で男女比率50パーセントを目指しています。これにより、多様な視点やバックグラウンドを持つ人々が集い、異なる視点からの学びや新たな発想が生まれる環境を作り出します。多様性に富んだコミュニティの中で学ぶことで、参加者は、より広い視野を持ち、柔軟な対応力を身につけることが期待されます。
決定している主な講義テーマと講師
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チームビルディング
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祖谷 考克 株式会社みずほフィナンシャルグループ
博報堂にて約15年、ブランドマネジメントからデジタル領域での戦略企画/プロデュース業務も担う。2013年よりアドビに参画、ビジネスコンサルタントとして顧客のデジタルビジネスを推進。2018年、新組織を日本で立ち上げ、経営視点からの中期的なデジタル変革の戦略策定を支援。2020年12月からはDXマーケティング部門を統括、グローバル組織の中で国内のB2Bマーケティングの変革に従事。2023年10月より現職。〈みずほ〉のコーポレートブランド確立と企業風土改革に取り組む。富山県出身。
コーポレートブランドディレクター
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人間理解・顧客理解
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遠峰 良美 株式会社キャンサースキャン
コンサルティング・ファームを経て、2005年にP&G入社。Consumer&Market Knowledge(消費者・市場戦略本部)にて、ブランド及びカスタマーを成長させるための消費者・市場理解を担当。2011年より、予防医療分野で行動変容を効果的に促す仕組み作りを担う(株)キャンサースキャンに従事。人間理解・対象者理解をベースに、ナッジ理論等を活用しつつ、がん検診やHIV検査等の受診率向上や骨髄提供の推進、子どもの弱視の早期治療や体罰防止など、幅広い分野に携わる。
介入研究事業本部 上級研究員
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マーケティング戦略
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廣澤 祐 花王株式会社
2015年に新卒として花王へ入社し、広告宣伝部(現メディア企画部)にてデジタルマーケティングを3年経験したのち、化粧品ブランドのマーケティングに3年従事。2021年1月より新設されたDX部門にて社内のデジタル化を推進、2023年より現職。
DX戦略部門 インタラクティブプラットフォーム統括センター
オウンドメディアインプリメント部
【その他の経歴】
2020年よりデジタルマーケティング研究機構 U35 Project プロジェクトリーダーを務める。2021年に一橋大学大学院 経営管理研究科(MBA)を修了したのち、現在は同大学院の博士後期課程に在籍しイノベーション・マネジメント / MOTの研究に従事。その他、メディア連載やイベント協力などを務める。
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ブランディング
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清水 明子 資生堂ジャパン株式会社
資生堂ジャパン株式会社プレステージ事業本部マーケティング本部長。新卒でP&Gマーケティング本部入社。マックスファクター、パンテーン等を担当後、読売新聞社文化事業部に転職し美術展のマネージメントに従事。日本ロレアル、クラランスで化粧品のマーケティングに携わったほか、シャンパーニュ、ファッション等ライフスタイル領域でマーケティングに従事し、戦略設計と感性によるクリエイティブ思考の双方を強みとする。直近はLVMH傘下のロロ・ピアーナにてVice President Marketingを務めたのち、2022年より現職。
プレステージブランド事業本部
プレステージブランドマーケティング本部 本部長
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クリエイティブ
Comming Soon
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広告効果
Comming Soon
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卒業プログラム 2025年6月下旬開始
参加者は、トップマーケターによる講義受講に加えて、卒業プログラムに取り組みます。参加者は、ブランドからのオリエンテーション(卒業課題)に対して、チームで取り組みます。チームごとにプランを提出し、プランに対してブランドより、講評コメントをいただきます。
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デジタルプロモーション
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木村 真紀 d.stylux株式会社
サン・マイクロシステムズ(現 日本オラクル)にてダイレクトセールスを経験後、トレンドマイクロとクロックス・ジャパンにおいて、一貫として B2C Ecommerce及び、B2C デジタルマーケティングの日本責任者として、スタートアップフェーズから売上拡大に貢献。獲得型ECプロモーション、デジタルマーケティングといった過去の経験を活かし、2021年春よりパイオニアにおいてB2C Ecommerceとデジタルマーケティングの立上を行う。
代表取締役 -
横塚 知子 デル株式会社
大学院卒業後、数社の企業で経験を積み、デル株式会社に入社。現在は、アジアパシフィック地域におけるデジタルおよびリテールマーケティング部門の統括を担当。ダイレクトビジネスの推進およびブランディングの強化に注力し、グローバルな視点と高度なマーケティングスキルを培い、企業の成長を支えている。これまでの経験を活かし、常に新しい挑戦を求め、変化する市場環境に迅速に対応することで、持続可能な成長を実現しています。
コンシューマー&ビジネス マーケティング統括本部 部長
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CRM
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小森 正詩 株式会社エムアイフードスタイル
神戸大学卒業後、伊勢丹に総合職として入社。百貨店の雑貨、食品領域のバイヤー、販売責任者を経験。2011年からは経営企画職に従事し、年次予算の策定や中期経営計画の策定に携わる。また、ビジネスにおける成長戦略の策定や新規事業の育成にも取り組み、直近では、事業会社のマーケティング部門に所属し、顧客の識別化や優良顧客化の仕組みを推進。
総務本部長 執行役員 -
安藤 彩子 株式会社パルコ
化粧品・アパレル等のメーカー・小売企業を経て、2018年 パルコ入社
店舗事業本部 顧客政策部 部長
兼 J.フロントリテイリング株式会社 経営戦略統括部 経営企画部 専任部長
各社にてCRM戦略策定、ロイヤルティプログラム構築、顧客コミュニケーション、顧客データ分析、ポイントサービス開発運用等CRM関連業務に従事し、サービスリニューアルやシステムリプレイスの社内プロジェクトを推進
広報・PR-
橋本しおり ベクトルグループ 株式会社プラチナム
イギリスにてマーケティング・PRを学び、現地PR会社にてインターンを経験。その後、ベクトルグループ プラチナムに新卒入社。メディアプロモーターを経て、PRコンサルタント・PRディレクターとして化粧品メーカー、食品・飲料メーカー、家電メーカー、IT企業等を担当し、パブリシティにとどまらない、PRドリブンでのIMC設計の中でも、特に「体験提供」までの設計・ディレクションを得意とする。2023年より株式会社プラチナム第6局局長に就任。同年よりACC TOKYO CREATIVITY AWARDS PR部門審査員に選出。
PRディレクター
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講義概要
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会期2024年11月-2025年9月(第1期)
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定員100名 ※推薦人を必須とした上で審査制
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受講方式ハイブリッド開催(会場/オンライン受講) ※会場受講は毎回先着40名
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参加費無料
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講義頻度毎月 1-2回 程度(予定)
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講義内容通期で受講することで、各領域のマーケティングの実務が体系的に学べる講義テーマ、内容
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主催アジェンダノート
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運営株式会社ナノベーション
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特別協賛ノバセル株式会社